[RICE28]RICE28がなかったら、今の国産ボードは存在しなかった?『グラトリの王者』が歩んだ挑戦の歴史
今の「グラトリブーム」の礎を築いた伝説のブランド
「グラトリ(グランドトリック)を本気でやりたい」
そう思ったスノーボーダーが、必ず一度は候補に挙げるブランドが「RICE28」です。
しなやかな反発力、扱いやすい操作性、そしてグラトリに特化したラインナップ。今や「グラトリ=RICE28」というイメージが定着していますが、実はこのブランド、単なる流行りのブランドではありません。
何を隠そう、日本のスノーボードの歴史そのものを創ってきた「伝説のパイオニア」なんです。
RICE28がなければ、今の「国産ブランド」は無かったかもしれない
少し歴史の話をさせてください。
今でこそNOVEMBERやSCOOTERなど、オガサカファクトリーで作られる素晴らしい国産ブランドがたくさんありますが、その「オガサカ産OEM(他社ブランド製造)」の第1号となったのが、何を隠そうこのRICE28なんです。
もし当時、RICE28がオガサカに製造を依頼し(何年か断られた)、その高いクオリティを証明していなかったら……。もしかすると、数々の国産ブランドはこの世に生まれていなかったかもしれません。
ちなみに、RICE28の社長はかつて「VOLCOM」や「JOYRIDE」といった伝説的な海外ブランドの日本代理店を手掛け、日本のスノーボードカルチャーの黎明期を引っ張ってきた超重要人物。だからこそ、海外のストリートカルチャーの格好良さと、日本の職人技術を融合させることができたんです。
[過去ブログ]
→[OGASAKA]オガサカ製の品質。チューンナップショップとして見てきた“道具”の本質

「RICEらしいデザイン」と「ツインチップ」への狂気的なこだわり
10年ほど前のグラフィックをご存知の方なら共感していただけると思いますが、昔のRICE28のデザインって、本当に「RICEにしか出せない独特の世界観(ストリート感とアート感の融合)」がありましたよね。あの唯一無二の雰囲気に魅了されたファンも多かったはずです。
そして、RICE28が昔から決してブレないのが「ツインチップ(ノーズとテールが左右対称の形状)」へのこだわりです。
当時からリリースするボードの大多数がツインチップ。
スイッチ(逆足)での滑走や、回転系トリックにおいて、寸分の狂いもないツインチップ構造は魅力。
彼らは時代が変わってもツインチップの精度を極め続けてきました。前店舗でチューンナップをしていた頃も、RICE28の板はソールの仕上げやエッジの処理が本当に丁寧で、職人目線でも「ブレない芯のある作りだな」といつも感心していました。

グラトリボードへの転換と、現在のポジション
パーク全盛の時代を経て、RICE28は時代の流れをいち早く察知し、「グラトリ」に特化したラインナップへと舵を切りました。
ただ柔らかいだけの板なら、どこのメーカーでも作れます。 ですが、RICE28は「しなやかに曲がるのに、弾くと一気に反発が返ってくる」という、オガサカ製の高品質な芯材とガラス繊維の技術が詰まっている点です。
だからこそ、着地がブレず、プレス系の技もピタッと決まる。本気でグラトリと向き合うにはRICE「RICE28」が、ここにあります。
あなたに合った「しなり」と「弾き」を確かめにいらしてください
RICE28のボードは、モデルによって「反発の出方」や「センターの柔らかさ」が絶妙に異なります。
さらにRICE28から派生した「WRX」等もあります。
- 「プレスのやりやすさを重視したい」
- 「高回転系の弾きが欲しい」
- 「自分の体重や足のサイズなら、どのモデルが扱いやすい?」
ネットの口コミだけでは分かりにくい「フレックス(板の硬さ)の質感」は、ぜひ原宿のFEELSで実際に板を触って、体感してみてください。
あなたの目指す滑りに一番近い1本を一緒にお探しします。

■取扱いボードブランドリスト
SCOOTER / NOVEMBER / OGASAKA / BC-STREAM / UNIT / SECCA / TJ BRAND / TWELVE / OUTFLOW / UNITED SHAPES / GRAY / MOSS / MOSS SNOWSTICK / SPREAD / CROOJA / RICE28 / WRX / DEATH LABEL / LIBTECH / SALOMON / JONES / DEUS
お使いのボードのチューンナップも承れます。
店頭へお持込み、または下記オンラインストアのリンクからお申込み後に郵送ください。

